食生活にも注意して薄毛改善

食生活にも注意して薄毛改善

日本皮膚科学会は2010年にAGAガイドラインを作成しました。AGAとは男性型脱毛症(薄毛、抜け毛)のことです。AGAガイドラインはどの治療薬や施術がどの程度有効なのかをまとめたものです。
AGAの進行を抑えるには、薬や施術だけに頼るのではなく、生活習慣の改善も必要です。特に注意すべき点は、栄養バランスと血行促進です。
髪に必要な栄養が不足すると、薄毛、抜け毛が発生しやすくなります。
育毛に必要な栄養素は、たんぱく質、ミネラル、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンB群です。たんぱく質は髪の毛を構成し、卵、豆腐、納豆、サケ、サバ、サンマなどに多く含まれます。ミネラルはたんぱく質を合成し、実際に髪の毛にする栄養素で、いわし、ごま、わかめ、昆布などが代表食品です。
ビタミンCは抗ストレスホルモンの分泌を促進し、ストレスを緩和する働きがあり、キャベツ、ピーマン、ブロッコリー、トマトなどの野菜に多く含まれます。
ビタミンAは血行や新陳代謝を改善して髪の健康を促進する働きがあり、レバー、かぼちゃ、にんじん、ほうれん草などに多く含まれています。
最後にビタミンB群は新陳代謝を正常に保つ効果を持ち、玄米の胚芽や、のり、わかめ、チーズ、ピーナッツ、牛乳などが代表食品です。
AGAガイドラインに沿った治療や施術を行うとともに、これらの栄養素を多く含んだ食品を摂取する食生活を送ることが効果的です。